S2JDBC-Gen 0.9.2 リリース
しました.
■変更点
0.9.1 からの変更点は次のとおりです.
- Bug
- [CONTAINER-231] - エンティティの識別子プロパティに@Column(unique=true)があると、gen-ddlを実行した場合に主キー定義と一意キー定義の両方が生成されてしまう問題に対処しました。
- [CONTAINER-232] - gen-entityで数値型以外のプロパティに@GeneratedValueが付与される問題に対処しました。
- [CONTAINER-233] - migrateでアンダースコアを名前にもつテーブルのCSVファイルがロードされない問題に対処しました。
- [CONTAINER-249] - gen-ddlで@TableGeneratorに対応するID生成用テーブルのDDLが正しく出力されない問題に対処しました。
- [CONTAINER-253] - gen-ddlで@SequenceGeneratorに対応するシーケンスのDDLが正しく出力されない問題に対処しました。
- [CONTAINER-262] - gen-entityで、桁数によってはOralceのNUMBER型カラムがカラムに対応するJavaクラスに納まらないことがある問題に対処しました。
- [CONTAINER-263] - migrateの度にスキーマ情報テーブルをdrop/createすると、migrateに失敗した際に移行前のバージョン番号が失われリカバリしづらい問題に対処しました。
- Improvement
- [CONTAINER-227] - dump-dataでデフォルトのダンプ先をバージョン管理されたディレクトリとしました。
- [CONTAINER-228] - gen-ddlで生成するDDLファイルをテーブルごとに別ファイルにしました。
- [CONTAINER-230] - gen-ddlでバージョン1のcreate/dropのDDLファイルを生成する際、バージョン0のdropのDDLファイルも生成するようにしました。
- [CONTAINER-243] - gen-ddlなどでエンティティクラスを指定する場合にエンティティ名ではなくエンティティクラス名を使用するようにしました。
- [CONTAINER-250] - gen-ddlが生成するDDLで主キーのカラムを必ず先頭にもってくるようにしました。
- [CONTAINER-251] - gen-ddlやdump-dataでダンプデータを主キーの昇順で出力するようにしました。
- [CONTAINER-256] - gen-serviceで、抽象サービスクラスとサービスクラスに対し個別に上書き指定可能としました。
- New Feature
- [CONTAINER-216] - gen-entityでエンティティクラスに共通のスーパークラスを指定できるようにしました。
- [CONTAINER-220] - gen-testで結合を利用したテストケースを生成するようにしました。
- [CONTAINER-235] - gen-entityで@GeneratedValueのstrategyを選択できるようにしました。
- [CONTAINER-236] - gen-entityで@TableGeneratorや@SequenceGeneratorのinitialValueやallocationSizeを指定できるようにしました。
- [CONTAINER-237] - gen-ddlでdropする前のシーケンスの値をcreate sequenceの定義に反映させるようにしました。
- [CONTAINER-238] - DDLやCSVの入出力でファイルに環境名を適用するかどうかを選択できるようにしました。
- [CONTAINER-247] - gen-namesで、join()、where()、orderby()をタイプセーフで扱うことを可能にするクラスを生成するようにしました。
- [CONTAINER-248] - gen-entityでエンティティクラスにアクセサを持たせられるオプションをつけました。
- [CONTAINER-254] - 「jdbcManager」以外の名前のJdbcManagerを使用する場合、gen-serviceでそのJdbcManger用のsetterメソッドを持つサービスクラスを作成するようにしました。
- [CONTAINER-258] - すべてのタスクでCommand呼び出し前後に任意の処理を実行できるようにしました。
■移行の注意点
■ダウンロードはこちらからどうぞ.
■Maven2からのご利用はこちらを参照ください.