S2JDBC-Gen 0.9.4 リリース

しました.


■変更点

0.9.3 からの変更点は次のとおりです.

  • Bug
    • [CONTAINER-305] - Gen-Ddlで識別子の自動生成用テーブルのDDLを生成する場合にカラムのデータ型が正しくないという不具合に対処しました。
    • [CONTAINER-309] - MS SQL Server用の方言(MssqlGenDialect)がGenDialectRegistryに登録されていない不具合に対処しました。
    • [CONTAINER-311] - Gen-EntityでMS SQL Serverのidentityカラムのデータ型が不適切なJavaの型にマッピングされる問題に対処しました。
    • [CONTAINER-314] - Oracleを使用している場合に、Gen-EntityでJDBCメタデータから日本語テーブルの一意キーの情報を取得できない不具合に対処しました。
    • [CONTAINER-316] - MigrateやLoad-DataのCSVファイルロード処理で、カンマの直後に改行コード(CR)が続くと値(null)を認識しない場合がある問題に対処しました。
    • [CONTAINER-317] - PostgreSQLを使用している場合に、Gen-EntityでOID型に対応するJavaクラスがbyte[].classにならない問題に対応しました。
    • [CONTAINER-320] - Gen-EntityでshowColumnDefinition属性にtrueを指定した場合に、自動生成される主キーカラムにデフォルト値の定義が出力されることがある問題に対処しました。
  • Improvement
    • [CONTAINER-298] - Gen-Serviceで、ServiceクラスのjdbcManagerプロパティのsetterメソッドに@TransactionAttribute(TransactionAttributeType.NEVER)を付与するようにしました。
    • [CONTAINER-303] - Migrateタスクでバージョン番号を明示的に指定することなく1つ前のバージョンに戻れるようにしました。
    • [CONTAINER-308] - Gen-EntityTest(旧Gen-Test)が生成するテストコードで名前クラスを利用するようにしました。
    • [CONTAINER-310] - データベースのメタデータから想定外の型名が返された場合はJDBCSQL型を利用してJavaの型へ変換するようにしました。
    • [CONTAINER-313] - Load-Dataで、ロード前に既存のデータを削除できるようにしました。
  • New Feature
    • [CONTAINER-252] - SQLファイルのテストコードを生成するGen-SqlFileTestタスクを用意しました。
    • [CONTAINER-265] - Gen-Ddlで、エンティティに対するリファクタリング内容をコメントとして入力できるようにしました。
    • [CONTAINER-278] - サービスクラスのテストコードを出力するGen-ServiceTestタスクを用意しました。
    • [CONTAINER-296] - Gen-Ddlで、エンティティやエンティティのプロパティに対するコメントをDDLに反映できるようにしました。
    • [CONTAINER-297] - Gen-Entityで、テーブルやカラムに対するコメントをエンティティのJavaコードに反映できるようにしました。
    • [CONTAINER-301] - テストコードを生成するタスクで、S2Unitを使うかS2JUnit4を使うかを選択できるようにしました。
    • [CONTAINER-304] - Gen-Ddlで外部キーのDDL生成を抑制できるようにしました。


■移行の注意点


■ダウンロードはこちらからどうぞ.


Maven2からのご利用はこちらを参照ください.