Seasar2.4.41 リリース

しました.


■変更点

Seasar2.4.40 からの変更点は次のとおりです.

  • Bug
    • [CONTAINER-402] - [S2JDBC] java.sql.Timestamp 型のプロパティに文字列で比較条件を渡すと時刻が失われる問題を修正しました.[Seasar-user:18913]
    • [CONTAINER-403] - [S2JDBC-Gen] Gen-SqlFileConstantsのデフォルトのJavaファイル出力先ディレクトリがテスト用のディレクトリになっているのを修正しました。
    • [CONTAINER-404] - [S2JDBC] SQL および SQL ファイルを指定した問い合わせで結果を JavaBeans で取得する場合,PersistenceConvention の noNameConversion を true にしても効果がない問題を修正しました.
    • [CONTAINER-406] - [S2Dxo] Timestamp 同士のコピーでナノ秒が維持されない問題を修正しました.
    • [CONTAINER-407] - [S2JDBC] @Table アノテーションスキーマ名を指定したエンティティに @GeneratedValue(strategy = GenerationType.IDENTITY) を指定すると,PostgreSQL で例外が発生する問題を修正しました.[Seasar-user:18986]
    • [CONTAINER-411] - [JPA] エンティティの検索がルートパッケージ全体から行われている問題を修正しました.
    • [CONTAINER-412] - [S2Container] getter/setter メソッドを持つ public なインタフェースを実装したパッケージプライベートクラスのプロパティに PropertyDesc でアクセスすると IllegalAccessException がスローされる問題を修正しました.
    • [CONTAINER-413] - [S2Container] Tomcat 6.0.24 でエラーログが出力されないようにしました.
    • [CONTAINER-414] - [S2JDBC-Gen] Dump-DataタスクでNULL値が0としてダンプされてしまう問題に対応しました。
  • Improvement
    • [CONTAINER-401] - [S2JDBC] BeanMap を HaspMap ではなく LinkedHashMap のサブクラスにして挿入順を維持できるようにしました.[Seasar-user:18889]
    • [CONTAINER-405] - [S2Container] Seasar2 の Jar ファイルがクラスパス中に複数あった場合のメッセージに Jar ファイルの URL を含めるようにしました.
    • [CONTAINER-408] - [S2JDBC][S2JDBC-Gen] SQLite 対応の Dialect を追加しました.[Seasar-user:19064]
    • [CONTAINER-409] - [S2JDBC] SELECT 系のパフォーマンスを改善しました.
    • [CONTAINER-410] - [S2JDBC] selectBySqlFile() や where() などに渡すパラメータの Map を流れるようなインタフェースで作成できるようにしました.


■移行の注意点


■ダウンロードはこちらからどうぞ.


Maven2からのご利用はこちらを参照ください.