Seasar2.4.39 リリース

しました.


■変更点

Seasar2.4.38 からの変更点は次のとおりです.

  • Bug
    • [CONTAINER-371] - [S2JDBC] Operations の in(String, Collection) や notIn(String, Collection) に Set を渡すと ClassCastException が発生する問題を修正しました.
    • [CONTAINER-373] - [S2JDBC] @Temporal(TemporalType.TIME) が付けられたプロパティを持つエンティティに対する自動問い合わせで,S2BeanUtils を使って java.util.Date から変換された文字列のプロパティを持つ Map を引数として AutoSelect#where(Map) が呼び出すと,バインド変数に 00:00:00 が渡されてしまう問題を修正しました.[Seasar-user:17583]
    • [CONTAINER-374] - [S2Container] COOL deploy において,具象クラスとそれを継承したクラスがある場合,サブクラスが先に自動登録されるとスーパークラスが自動登録されない問題を修正しました.
    • [CONTAINER-375] - [S2BeanUtils] Mapにコピーするときに日付が勝手に文字列に変換されるのを修正しました
    • [CONTAINER-376] - [S2JDBC-Gen] Gen-ServiceタスクでserviceClassNameSuffixを指定した場合にスーパークラス名がabstract-service.ftlで生成されるクラスと不一致となる問題に対応しました。
    • [CONTAINER-377] - [S2Tx] WAS6 対応のアダプタで UOWActionException/UOWException を処理していない問題を修正しました.[Seasar-user:17663]
    • [CONTAINER-378] - [S2JDBC] selectBySql() で戻り値の型に InputStream を指定すると,JavaBeans として生成しようとする問題を修正しました.[Seasar-user:17746]
    • [CONTAINER-379] - [S2JDBC] SimpleWhere に Parameter#timestamp(Date) 等でラップしたパラメータを渡すと例外が発生する.[Seasar-user:17809]
    • [CONTAINER-381] - [S2JDBC] 1 対多および多対 1 関連で自己結合した場合,1 対多関連に重複するエンティティが設定される問題を修正しました.
    • [CONTAINER-382] - [S2JDBC-Gen] Migrateタスクでapplyenvtoversion="true"とした場合に、sqlファイルやcsvファイルの実行順序が適切でない問題に対応しました。
    • [CONTAINER-384] - [EJB][S2Tx] EJB 互換の宣言的トランザクション制御で Mandatory が設定された場合,メソッドがアプリケーション例外をスローしても,トランザクションロールバックとしてマークされてしまう問題を修正しました.
    • [CONTAINER-385] - [S2Tiger] GenericUtil#getActualClass() が未解決の型変数に対して null を返している問題を修正しました.
  • Improvement
    • [CONTAINER-372] - [S2JDBC] CompositeWhere および ComposableWhere に Collection<Where> を引数とするコンストラクタを追加しました.
    • [CONTAINER-380] - [S2Container] コンテナの初期化時に Seasar2 の Jar ファイルのバージョンを表示し,もし複数存在していた場合は例外をスローするようにしました.
    • [CONTAINER-386] - [S2JDBC-Gen] コード生成系のタスクで、ネスとしたクラスのimport宣言を解決するようにしました。
  • New Feature
    • [CONTAINER-383] - [S2AOP] getter メソッドに適用されると S2Container からルックアップしたコンポーネントを返すインターセプタ DependencyLookupInterceptor を追加しました.

■移行の注意点


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Maven2からのご利用はこちらを参照ください.