Seasar2.4.30 リリース

しました.


■変更点

2.4.29 からの変更点は次のとおりです.

  • Bug
    • [CONTAINER-244] - XlsReader で 65535 行まである Excel ファイルを読み込むと IndexOutOfBoundsException が発生する問題を修正しました.
    • [CONTAINER-246] - S2Dxo がスレッドセーフになっていない問題を修正しました.[Seasar-user:15750]
    • [CONTAINER-261] - S2JDBC で,@Id のないエンティティを対象に AutoSelect#iterate() を使用すると NullPointerException が発生する問題を修正しました.[Seasar-user:15886]
    • [CONTAINER-266] - S2JDBC で,JVM の実装によっては引数に渡したクラスのフィールドの順番が定義順に取得できないためにストアドの呼び出しがエラーになる問題を修正しました.
    • [CONTAINER-267] - S2DBCP と PostgreSQL の組み合わせで,setAutoCommit(true) したまま close() すると,次の getConnection() で例外が発生する問題を修正しました.[Seasar-user:15907]
  • Improvement
    • [CONTAINER-229] - S2JUnit4で外部コンテキストに登録されるコンポーネントのモックをフィールドバインディング可能にする。
    • [CONTAINER-241] - S2JDBCSQL 自動生成問い合わせ (AutoSelect) で,OrderBy 句を一つの文字列ではなく,プロパティ名と昇順・降順を個別に設定できるようにしました.
    • [CONTAINER-242] - S2JDBCSQL 自動生成問い合わせ (AutoSelect) で,where() メソッドで複数の Where オブジェクトを指定できるようにしました.
    • [CONTAINER-245] - S2JDBC-Gen で生成するサービスクラスが join(), where(), orderBy() をタイプセーフに扱えるようにしました.
    • [CONTAINER-255] - env.txt を Jar ファイルの中から読み込めるようにしました.[Seasar-user:15840]
    • [CONTAINER-259] - S2AbstractServiceでクエリオブジェクトを返すメソッドをprotectedにしました
    • [CONTAINER-260] - S2AbstractServiceで使うSQLファイルをMETA-INFの下におくようにしました
    • [CONTAINER-268] - クラスパスに EJB3 の Jar がなくても @Resource アノテーションを使えるようにしました.


■移行の注意点


■ダウンロードはこちらからどうぞ.


Maven2からのご利用はこちらを参照ください.