S2JDBC-Gen 0.9.3 リリース

しました.


■変更点

0.9.2 からの変更点は次のとおりです.

  • Bug
    • [CONTAINER-273] - CSVファイルの読み込みで、改行を含む値や空文字を表す値を正しく処理できない問題に対処しました。
    • [CONTAINER-275] - CSVファイルの読み込みで、読み込み用のバッファを複数ファイルで共有している不具合に対処しました。
    • [CONTAINER-280] - Gen-Entityで、@GeneratedValueを使用していなくてもGeneratedValueがimportされる不具合に対処しました。
    • [CONTAINER-281] - エンティティの識別子プロパティをBigIntegerとしている場合、Gen-Testで生成されるテスコードをコンパイルできない不具合に対処しました。
    • [CONTAINER-282] - Gen-Entityで、数値型以外のプロパティに対しても@Versionが付与される不具合に対処しました。
    • [CONTAINER-285] - Exec-SqlやMigrateなどで、Triggerの作成のDDLSQLのブロックとして認識されない不具合に対処しました。
    • [CONTAINER-287] - Exec-SqlやMigrateで実行されるSQLファイル中の1行に複数のSQLステートメントがある場合に最初の1つしか実行されない不具合に対処しました。
    • [CONTAINER-288] - SQLファイルの読み込みと実行で、読み込み用のバッファを複数ファイルで共有している不具合に対処しました。
    • [CONTAINER-290] - Gen-Entityの属性enititySuperclassNameのスペルミスを直しentitySuperclassNameとしました。
    • [CONTAINER-293] - Loada-DataやMigrateで、存在しないテーブルのCSVファイルがありかつそのテーブルの主キーがIDENTITYの場合にエラーが発生する不具合に対処しました。
  • Improvement
    • [CONTAINER-264] - gen-entityで、テーブルAがテーブルBに対して複数の外部キーを持つ場合、関連プロパティ名をわかりやすく解決するようにしました。
    • [CONTAINER-269] - gen-namesで生成するNameクラスでOperationsを継承しないようにしました。
    • [CONTAINER-274] - CSVファイルの読み込みで、不正な値(ダブルクォテーションが閉じられていないなど)を厳密にチェックするようにしました。


■移行の注意点


■ダウンロードはこちらからどうぞ.


Maven2からのご利用はこちらを参照ください.